本佐倉城跡 – 関東の名族 千葉氏の居城、印旛沼を天然の濠とした要衝

PR



本佐倉城は、享徳の乱で関東地方が乱れた時に、千葉城を捨てて千葉氏が本拠地として築いた城です。

豊臣秀吉の小田原征伐で千葉氏は後北条氏に味方したため滅亡し一時期は佐倉藩の政庁が置かれていましたが佐倉城が築城されて本佐倉城は廃城となりました。

本佐倉城は、土塁と空堀でできた城で櫓などの建造物は現存していませんが、城の構造はよく保存されています。

続百名城の121番目に選ばれています。

本佐倉城跡へのアクセスは、電車なら大佐倉駅が最寄り駅です。

車で行くなら、
「千葉県印旛郡酒々井町本佐倉829」を
ナビに設定して向かうと駐車場に到着するはずです。

本佐倉城の見学者用駐車場は10台程度が駐車可能です。

駐車場のそばにトイレがあります。

「いのしし注意」という掲示があります。
ちょっとビビりますね(笑)

東山馬場付近には千葉氏の家紋を印した盾が設置してあります。
奥に土塁があります。

東山から見た、本佐倉城北側部分です。

当時は印旛沼が、干拓される前で印旛沼が本佐倉城北部に面していたようです。

本佐倉城のスタンプ設置場所

本佐倉城のスタンプ設置場所は、大佐倉駅と酒々井中央公民館の2か所です。

京成本線の大佐倉駅です。

秘境駅のように見えますが、特急停車駅で特急なら約1時間で京成上野に到着します。

改札の前に続百名城のスタンプが設置されています。

酒々井町の中央公民館です。
酒々井町役場の同一敷地内にあります。

正面入り口から、建物内に入ると目につく場所にスタンプ台が設置されています。

本佐倉城の関連するものが展示されています。

続百名城の一覧ページはこちら

PR



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする