三峯神社の歴史・概要

三峯神社(みつみねじんじゃ)は、埼玉県秩父市にある神社です。
埼玉県内でも有数のパワースポットとして知られていて、地上波テレビのパワースポット特集番組でも頻繁に紹介されています。
鳥居が3つ連なる三つ鳥居や狛犬の代わりに狼が座ってたりと普通の神社とは一線を画しています。

創健は、第12代景行天皇年間で日本武尊が東征の際に三峰神社のある山に立ち寄り、日本の国造りの神である伊邪那岐・伊邪那美を祀ったことからと伝えられています。

日本武尊(倭建命)は、第12代景行天皇の皇子で、小碓尊(おうすのみこと)とも呼ばれていました。古事記では、父である景行天皇から兄の大碓命(おおうすのみこ)を連れてこいと命を受け、兄の手足をもいで殺害してむしろに入れて投げ捨てるという行為に出たため、景行天皇に恐れられました。
その為、日本武尊は九州の熊襲の討伐や東征を景行天皇から命じられて戦いに明け暮れた後に、伊吹の神と対峙して敗れて死んでしまいます。
ですが残した息子が第14代中亜以天皇となっています。

2本の木が寄り添っている縁結びの木も名所としてあります。

三峯神社へのアクセス・駐車場

公共交通機関でのアクセスは、西武秩父駅から西武観光バス急行便が運行されています。
所要時間は約75分・料金は大人950円です。

駐車場は、秩父市営駐車場が利用できます。駐車料金は普通車で520円です。

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