富岡八幡宮の歴史・概要
富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)は、東京都江東区にある八幡神社で深川八幡宮とも呼ばれることがあります。
8月の例祭は「深川八幡祭り」とも呼ばれ、赤坂の日枝神社の山王祭・神田明神の神田祭と並んで江戸三大祭の一つに数えられています。
また、江戸勧進相撲発祥の地でもあり横綱力士碑などおお相撲に関連する石碑が多くあります。
新横綱が誕生した時には、奉納土俵入りなどの式典が執り行われます。
主祭神は、
応神天皇(おうじんてんのう、第15代)
です。
寛永四年(1627年)に長盛上人が御神託により当時永大島と呼ばれた地に創健されました。創建当時は、6万坪以上の社有地がありました。
参拝者も多くお賽銭などの収入も多いためか宮司の地位を巡って肉親同士の骨肉の争いがあり2017年に解任された前宮司が、当時の宮司を殺害した事件も発生しています。
拝殿の右側奥に横綱力士碑があり、歴代の横綱の名前などが刻まれた石碑があります。
富岡八幡宮付近に伊能忠敬の住居跡があったようで伊能忠敬像が神社入り口付近にあります。
富岡八幡宮へのアクセス・駐車場
富岡八幡宮へのアクセスは、公共交通機関なら東京メトロ門前中町駅から徒歩5分ほどです。
駐車場は、付近にコインパーキングが数カ所あります。
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