小網神社の概要・歴史・由緒

 

小網神社(こあみじんじゃ)は、東京都中央区にある神社で社格は村社です。
ゲッターズ飯田さんが激推したことで有名になり、地上波の街ブラ番組で何度も紹介されています。

創建は、室町時代の文正元年(1466年)に疫病が流行った際に、疫病退散を記念して稲荷神を祀ったことから始まっています。
近くにある江戸城を居城としてた太田道灌も土地を寄進し、たびたび参拝していたようです。

御祭神は、

・倉稲魂神 (うかのみたまのかみ)
・市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ、弁財天)
・福禄寿 (ふくろくじゅ)

です。

東京都心部のビル街の中に木造の神楽殿と拝殿が突然出現する感じで、ちょっと浮いてる感もあったりします。

 

小網神社の東京銭洗い弁天

 

銭洗い弁天は、全国各所の神社にありますが小網神社にも東京銭洗い弁天があります。

ここで洗ったお金を財布に入れて置くと種銭となってお金を呼び込んでくれるそうです。
財運が向上するということでサラリーマンやOLさんが数多く参拝しています。

 

小網神社の御朱印

 

小網神社では御朱印が頂けます。

拝殿の右側に社務所があり、お守りの授与や御朱印の受付を行っています。
小さな神社ですので社務所の場所はすぐにわかるはずです。

 

小網神社へのアクセス・駐車場

 

小網神社へのアクセスは、東京メトロ日比谷線・都営浅草線の「人形町駅」から徒歩5分ほどです。また東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」から徒歩10分ほどです。

駐車場はありませんが、付近にはコインパーキングが何か所かあります。
都心部なので公共交通機関での訪問がおすすめですね。

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