明治神宮の概要・歴史
明治神宮(めいじじんぐう)は、東京都渋谷区にあり旧社格が官幣大社の神社で例年初詣参拝者数が日本一となっています。
明治天皇崩御後の大正九年(1920年)11月に創建されました。
御祭神は、
・明治天皇(第122代天皇)
・照憲皇太后(明治天皇皇后)
です。
内苑と外苑があり、内苑は73ヘクタールにもおよぶ広大な鎮守の杜の中に本殿・拝殿・神楽殿・宝物殿などがあります。内苑は、彦根藩井伊家の下屋敷跡地でした。
外苑は、青山練兵所跡地で神宮球場や国立競技場・明治記念館などがあります。
明治神宮は、パワースポットとしても知られています。
パワースポットは6か所とか8か所あるとかいろいろと言われていますが、主要な4か所は
・奉献酒樽
全国の酒蔵から奉納された酒樽が200個以上並んでいます。
・清正井(きよまさのいど)
明治神宮御苑内にあり、運営協力金500円を支払ないと近づけません。
・夫婦楠(めおとくす)
拝殿前にある2本の楠木で、夫婦円満・家内安全のご利益があるパワースポットなんだそうです。
・亀石(かめいし)
宝物殿付近にありカメのような形の大石で、健康長寿のご利益あるんだそうです。
明治神宮へのアクセス
明治神宮へは、JR原宿駅が最寄りです。
初詣客が集中する期間は、臨時ホームでの乗降になるようです。
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