氷川女體神社の歴史・概要

氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)は、さいたま市緑区にあり見沼開拓前は、見沼に面した台地の端に鎮座していました。
創健は第10代崇神天皇の御代です。

御祭神は、

・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・三穂津姫命(みほつひめのみこと)

です。

武蔵国一之宮を称していますが、大宮区の氷川神社と見沼区の中山神社(中氷川神社)とここ氷川女體神社の三社一体として武蔵国一之宮とされていたという説を根拠にしているようです。
また、氷川神社・中山神社・氷川女體神社の三社は夏至の日の入りの方向と冬至の日の出の方向を結んだライン上に一直線に存在しているようです。

毎年5月4日に磐船祭りが行われ、14世紀ころから続く伝統的な祭りのようです。

階段を上って鳥居をくぐると、空気がピンと張っているような感じがしました。
パワースポットとして強力かと思います。(個人的感想)

氷川女體神社へのアクセス

氷川女體神社への最寄り駅はJR武蔵野線の東浦和駅です。ちょっと駅から離れていて距離は約3kmで所要時間は40分ほどです。

最寄りのバス停は、朝日坂上で氷川女體神社まで徒歩10分ほどです。バスは東浦和駅から運行されています。

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