浅草神社の概要・歴史

 

浅草神社(あさくさじんじゃ)は、東京都台東区にある神社で浅草寺の北東側に隣接して位置しています。
三社権現・三社様とも呼ばれていて、例大祭は5月17日の三社祭です。

江戸時代までは浅草寺と一体化していたのですが、明治期の神仏分離により浅草寺と別法人となっています。

御祭神は、浅草寺の創建に関わった

・土師真中知命(はじのまなかちのみこと)
・檜前浜成命(ひのくまのはまなりのみこと)
・檜前竹成命(ひのくまのたけなりのみこと)

です。

社殿は、徳川家光が寄進により建築され慶安二年(1649年)に完成したもので、戦争や関東大震災などの被害を免れて現存していて350年以上前の姿を残しています。
昭和26年(1951年)に重要文化財に指定されています。

浅草神社内で結婚式を挙げることもできます。

 

浅草神社の御朱印

 

浅草神社の御朱印は拝殿右手の御朱印所で受付しています。

受付時間は午前9時から午後4時半までで初穂料は500円です。

11月23日の新嘗祭には新嘗祭特別御朱印が頒布されているそうです。

 

浅草神社へのアクセス・駐車場

 

浅草神社へのアクセスは、東武線浅草駅から徒歩7分ほど、地下鉄浅草駅から徒歩7分ほど、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩10分ほどです。

駐車場は境内にありますが、御祈祷を受ける人・挙式参列者限定のようです。

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