神田明神の概要・歴史

神田明神は、東京都千代田区になる神社で正式名称は神田神社(かんだじんじゃ)です。
創建は天平二年(730年)で、武蔵国豊島郡芝崎村に移住した出雲氏族系の人々が大己貴命(おおなむちのみこと)を祀ったことに始まり、当初は大手町の将門塚付近にありました。

扇谷上杉氏の家宰太田道灌や後北条氏にも手厚く崇敬されていたと伝えれています。
元和二年(1616年)に江戸城を増築をする都合で現在の場所に移されました。

御祭神は、

・大己貴命(おおなむちのみこと)
・少彦名命(すくなひこのみこと)
・平将門(たいらのまさかど)

です。

境内にある「石獅子」です。
江戸期の石像だそうで、現存しているものがあまりなく珍しいそうです。

石獅子の裏手に神馬の「あかり」がいました。

 

神田明神の御朱印

 

神田明神の御朱印は拝殿の左の社務所で受け付けています。

筆で直接書くのではなく、写真付きの印刷物を添付されて横に朱印を押されました。
初穂料は300円でした。

 

神田明神へのアクセス

 

神田明神の最寄り駅は神田駅ではなくJR御茶ノ水駅で所要時間は徒歩5分くらいです。JR秋葉原駅なら徒歩7分ほどです。

ちなみにJR神田駅からは徒歩15分程度です。

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