虎ノ門金刀比羅宮の概要・歴史

虎ノ門金刀比羅宮は、東京都港区にある神社です。
創建は万治三年(1660年)に讃岐丸亀藩主の京極高和が、領内にある金刀比羅宮から分霊し三田の江戸藩邸に勧請しました。
延宝七年(1679年)に丸亀藩江戸藩邸が移転されたことに伴い虎ノ門へ遷座されました。

現在は高層オフィスビルの虎ノ門琴平タワーと境内は一体化したようになっています。

御祭神は、

・大物主神(おおものぬしのかみ)
・崇徳天皇(すとくてんのう、第75代天皇)

です。

境内社に結神社があり、江戸時代から縁結びに御利益があると言われています。

東京の都心部の高層建築物が並び立つビジネス街の中にポツンとある和風建築物です。

虎ノ門金刀比羅宮へのアクセス・駐車場

虎ノ門金刀比羅宮へのアクセスは、最寄り駅が東京メトロ銀座線の虎ノ門駅2a出口から徒歩1分です。他にも東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅・東京メトロ丸の内線霞ヶ関駅から徒歩5分ほどです。

駐車場は、虎ノ門琴平タワーに駐車場が利用可能ですが都心部にあるので公共交通機関での訪問することをお勧めします。

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