西新井大師の概要・歴史・由緒

西新井大師(にしあらいだし)は、東京都足立区にある真言豊山派はの寺で正式名称は五智山遍照院總持寺(ごちさんへんじょういんそうじじ)で、西新井大師は一般的に親しまれている呼称です。
空海が天長三年(826年)に創健したと伝えられています。

本堂は江戸中期に建てられたものが昭和41年(1966年)に火災により焼失したが、昭和46年(1971年)に再建されています。
山門・奥の院は、江戸時代に建てられたものです。

「川崎大師」、「観福寺大師堂」と併せて関東三大厄除け大師とされています。

表門手前の参道の両側に中田屋と清水屋という草だんご屋さんがあり、前と通ると大声で呼びかけられて試食を勧められます。

西新井大師へのアクセス・駐車場

西新井大師へのアクセスは、東武大師線大師前駅から徒歩5分・日暮里舎人ライナー西新井大師西駅から徒歩20分です。
東武大師線大師前駅へは東武伊勢崎線西荒井駅で乗り換えして一駅なんですが、歩いても12分ほどなんで乗り換え時間を考慮するとあまり変わりません。

都営バスなら、池袋駅東口・王子駅・赤羽駅東口から運行している路線があり最寄りバス停は西新井大師です。

駐車場は西新井大師西側にあり3時間で500円でした。

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