金山城(新田金山城)の歴史・見どころ

 

金山城(かなやまじょう)は日本百名城の17番目の城で群馬県太田市にあります。
新田一族の岩松家純が応仁三年(1469年)に築城したのが始まりで、その後に岩松氏の重臣であった由良成繁に下剋上により城主が変わり、後北条氏の支配下となりました。

上杉謙信や武田勝頼からの攻撃を退けている難攻不落を誇った堅城でした。

天正十八年(1590年)の豊年秀吉の小田原征伐で後北条氏が滅亡して廃城となりました。

金山城跡は廃城後は草木が茂り石垣なども埋もれていましたが平成六年(1994年)から復元工事が始まり、石垣や池が姿を現しています。

金山城の本丸跡には新田神社があり、社殿の背後にも石垣が残っていて迂回すれば間近で見ることができます。

 

金山城(新田金山城)の百名城スタンプ設置場所

 

百名城のスタンプは大手虎口付近の休憩所の中にあります。

休憩所内のカウンターにスタンプは設置してあります。
休憩所は、8時30分から17時までが営業時間です。

 

金山城(新田金山城)へのアクセス・駐車場

 

金山城への公共交通機関でのアクセスは、はっきり言ってよくありません。
東武伊勢崎線の太田駅北口から徒歩80分と長めのハイキングコースなみです。
車があるなら、車で行くことをお勧めします。

西の丸近くに無料駐車場があり、駐車場から本丸のある新田神社までは徒歩15分ほどです。

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