銀杏岡八幡神社の概要・歴史・由緒
銀杏岡八幡神社(いちょうがおかはちまんじんじゃ)は、東京都台東区にある神社です。
創建は、康平五年(1062年)に源義家が前九年の役から帰路にこの地に立ち寄り戦勝を感謝して八幡神を勧請したことが始まりです。
源義家が前九年の役で東北に向かう途中でこの地に陣を敷いた時に、川に銀杏の枝が流れ着き、その枝を義家は「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と戦勝祈願したことが社名の由来です。
その銀杏の枝は、やがて大木となりこの周辺のランドマークになっていましたが、台風と大火で消失したそうです。
社名の由来となった銀杏の木は現存していませんが、境内には何本かの大きな銀杏の木があります。
御祭神は、
・誉田別皇命(ほむたのすめらみこと、第15代応神天皇)
・武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)
です。
銀杏岡八幡神社の御朱印
銀杏岡八幡神社は、拝殿・本殿のすぐ脇にある社務所で授与してもらえます。
期間限定の御朱印もあり、数種類の御朱印が頂けます。
銀杏岡八幡神社へのアクセス・駐車場
銀杏岡八幡神社へのアクセスは、JR総武線・都営浅草線の浅草橋駅から徒歩1分ほどです。
駐車場ありませんが、周辺にはコインパーキングが数カ所あります。
都心にあるの神社なので公共交通機関での訪問が無難かと思います。
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