蔵前神社(くらまえじんじゃ、東京都台東区)

蔵前神社の概要・歴史・由緒

蔵前神社は、東京都台東区にある神社で、生類憐みの令で知られる第五代将軍徳川綱吉が京都の石清水八幡宮から分霊して元禄6年(1693年)に創建しました。

現在は、境内は接収などがあり狭くなっていますが、往時は千八百坪ほどの広さで江戸時代には境内で大相撲の興業が行われており、伝説の横綱雷電もここで相撲をとっています。

また、落語の演目「元犬」の舞台となった神社の一つとされていて、境内には元犬の像もあります。

かつては分霊元と同じ「石清水八幡宮」と呼ばれていましたが、昭和26年(1951年)には「蔵前神社」に改称しています。

境内に植えられているオーストラリアの常緑樹ミモザが有名で、3月頃に黄色の花を咲かせます。

御祭神
・応神天皇(おうじんてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・姫大神(ひめのおおかみ)
・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・菅原道真公(すがわらみちざねこう)
・塩土翁命(しおつちのおきなのみこと)

蔵前神社の御朱印・お守り

社務所で、御朱印やお守りは授与してくれるはずです。
平日昼間に行きましたが社務所内におばあちゃんがいるだけで受け付けいる雰囲気がまるでなかったのでスルーしました。

ホームページを見ると9時から16時まで(御朱印は14時まで)頒てもらえるみたいです

蔵前神社へのアクセス・駐車場

蔵前神社へのアクセスは、都営大江戸線・都営浅草線の蔵前駅から徒歩2分です。

駐車場はありませんが、隣接地にコインパーキングがあります。

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