上野東照宮の概要・歴史・由緒
上野東照宮は、東京都台東区の上野恩賜公園内にある神社です。
建物の豪華さなどから日光東照宮・久能山東照宮と並んで三大東照宮のひとつに数えられています。
創建は、寛永四年(1627年)で藤堂高虎が徳川家康の死後に自身の屋敷内に宮祠を造営したことが始まりです。
現在の社殿は慶安四年(1651年)に三代将軍徳川家光が大規模に改修したもので、戊辰戦争や関東大震災・第二次世界大戦の戦火も逃れて建物が現存しています。
御祭神は、
・徳川家康
・徳川吉宗
・徳川慶喜
です。
社殿は、透塀で囲われていますが拝観料を支払えば社殿を間近で見学できます。拝観料は、大人500円・小学生300円となっています。
追記:令和6年6月現在で、拝観料は大人700円・小学生400円に値上げされています。
上野東照宮へのアクセス・駐車場
上野東照宮へのアクセスは、JR上野駅公園口から徒歩10分ほど、京成上野駅から徒歩12分ほど、東京メトロ銀座線・日比谷線の上野駅から徒歩10分ほどです。
駐車場はありませんので、車で行くなら付近のコインパーキングを利用することになります。
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