
宇都宮二荒山神社の概要・歴史・由緒
宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)は、栃木県宇都宮市にある神社です。旧社格は国弊中社で、下野国一宮です。
正式名称は二荒山神社ですが、日光市にある二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)と区別するために鎮座地を関して「宇都宮二荒山神社」と呼ばれています。
日光二荒山神社も下野国一宮とされています。また宇都宮は「ふたあらやまじんじゃ」と読むのに対して日光は「ふたらさんじんじゃ」と読みます。
宇都宮市の中心部にある明神山(標高約135m)の山頂に鎮座しています。

社殿は何度か火災で焼失しており、現在の社殿は戊辰戦争の宇都宮城を巡る戦いで焼失後の明治十年(1877年)に再建されたものです。
御祭神は、
・豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)
・大物主命(おおものぬしのみこと)
・事代主命(ことしろぬしのみこと)
です。
宇都宮二荒山神社の御朱印

宇都宮二荒山神社の御朱印は、拝殿西側にある社務所で受付しています。
令和六年一月時点では、書置きのみの対応でした。
宇都宮二荒山神社へのアクセス・駐車場
宇都宮二荒山神社への公共交通機関でのアクセスは、JR宇都宮駅西口から徒歩20分、東武宇都宮駅から徒歩15分ほどです。
駐車場は、神社の北側・西側にあります。
神社の南側を通る馬場通を渡ると来らっせがあり、宇都宮名物の餃子の名店が出店していますので食事をするなら来らっせがおすすめですね。
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