赤羽香取神社(あかばねかとりじんじゃ) – 東京都北区

香取神社はJR赤羽駅から南へ徒歩5分くらいの丘の上にあります。

旧稲付村の鎮守社で、経津主神(ふつぬしのかみ)・大山咋神(おおやまいくのかみ)・建御名方神(たけみなかたのかみ)を祭神としています。
千葉県香取市にある下総一宮の香取神宮の末社のひとつです。

香取神社の本殿は上野東照宮を本殿を移築されたものと地域では言い伝えられています。
上野東照宮の本殿は、津藩初代藩主の藤堂高虎が1627年に建てたとされています。
ちなみに香取神社の社務所は、赤羽八幡神社が東北新幹線の新設工事で一部移転する時に取り壊される社務所を移築しています。

拝殿後ろの本殿です。

稲付村の力石です。
江戸時代から明治時代の頃まで、秋の収穫のあとに稲付村の力自慢があつまり、これらの石を「サシアゲ」などをして力比べをしたと言われています。

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