日光二荒山神社の概要・歴史・由緒
日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)は、栃木県日光市にある神社です。正式名称は「二荒山神社」ですが、宇都宮市内にある二荒山神社と区別するために地名を付して日光二荒山神社と呼ばれています。
下野国一宮で、旧社格は国弊中社です。
「日光の社寺」として、日光東照宮と輪王寺とともに世界遺産に1999年に登録されました。
創建は、神護景雲元年(767年)に勝道上人二荒山の神を祭る祠を建てたことに始まりと伝えられています。
御祭神は、
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・田心姫命(たごりひめのみこと)
・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
です。
上記三柱を総称して二荒山大神と呼ばれています。
拝殿に向かって左奥に、良縁ハート投げ・運試し輪投げなどのちょっとしたアトラクション的なものが集まっている場所があり小一時間くらいは遊んでられます。
日光二荒山神社の御朱印
拝殿右側の社務所で御朱印を受付しています。
日光二荒山神社へのアクセス・駐車場
日光二荒山神社へのアクセスは、東武日光駅・JR日光駅から徒歩35分ほどです。
東武バスの「大猷院二荒山神社前」バス停が鳥居のすぐ前あります。
駐車場は、普通車で1日700円であります。日光東照宮にも近いので日光の社寺を観光するなら二荒山神社の駐車場を利用するのが便利だと思います。
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