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平成26年から皇居の乾通り一般公開が行われています。
春季が4月上旬、秋季が12月上旬（秋でないが気がする）で1年に2回開放することもありましたが、基本は年1回の公開みたいです。
5日間から10日間程度が公開期間で、1日あたり数万人の見学者がいます。
ちょっと厳しいセキュリティチェックを受けた後に普段は閉門してる坂下門から皇居の中に入ります。
坂下門は幕末に坂下門外の変があった場所で水戸藩の浪士が中心となって幕府重臣の暗殺を試みましたが、桜田門外の変の後だったので、幕府重臣が登城する際も大名並みの護衛が付いていたために暗殺は失敗しています。
木の陰に隠れているのが本丸跡にある富士見多門櫓です。
局門です。明治時代に造られたそうです。本来の局門は本丸内にあったようです。
門長屋という建物みたいです。
お堀を渡って西桔梗門跡から本丸へと抜けるか、そのまま乾門を通って北の丸に抜けるかどちらかを選べますが、日比谷に用があったので本丸から向かいました。
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